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記事 #美容室 #顧客管理 #カルテ

美容室の顧客管理方法|カルテ・顧客台帳の作り方

美容室の顧客管理方法を解説。カルテの記入項目、顧客台帳の作り方、おすすめ管理ツールを紹介。リピート率向上に役立ちます。

5分で読める
オクリテ編集部

美容室の顧客管理、しっかりできていますか?お客様の髪質、好み、過去の施術履歴を適切に管理することで、接客の質が上がり、リピート率向上につながります。

この記事では、美容室の顧客管理の方法、カルテに記録すべき項目、おすすめの管理ツールを解説します。

美容室で顧客管理が重要な理由

リピート率との関係

美容室の経営において、リピート率は最重要指標の一つです。

指標業界平均優良店
新規リピート率30〜40%50〜60%
既存リピート率70〜80%85%以上

顧客管理を徹底することで、「覚えていてくれた」「好みを理解してくれている」という満足感を提供でき、リピート率が向上します。

接客品質の均一化

顧客情報を共有することで、誰が担当しても一定品質のサービスを提供できます。

共有すべき情報:

  • 前回の施術内容
  • お客様の好み、NG事項
  • 会話で出た話題(仕事、趣味など)
  • 次回への申し送り

マーケティングへの活用

蓄積した顧客データは、マーケティングにも活用できます。

活用例:

  • 誕生日DMの送付
  • 来店周期が空いたお客様へのフォロー
  • カラー客へのトリートメント提案

美容室のカルテに記録すべき項目

基本情報

項目内容備考
氏名フルネーム読み仮名も
連絡先電話番号、メールアドレスLINE IDも
生年月日年齢把握、誕生日DM年だけでもOK
住所DM送付用番地まで必要か検討
来店経路紹介、HP、ホットペッパー等集客分析用

髪の状態・履歴

項目記録内容
髪質硬い/柔らかい、太い/細い、直毛/くせ毛
毛量多い/普通/少ない
頭皮の状態敏感、乾燥、脂性など
ダメージ毛先のダメージ度合い
アレルギーカラー剤、パーマ液への反応

施術履歴

項目記録内容
日付来店日
施術内容カット、カラー、パーマなど
使用薬剤カラー剤の番号、パーマ液の種類
仕上がり写真を残すとベスト
担当者誰が施術したか
料金支払い金額

お客様の好み・特性

項目記録内容
スタイルの好みナチュラル、フェミニン、モードなど
NGスタイル短すぎるのはNG、前髪は下ろしたいなど
会話の好み話好き、静かに過ごしたい
シャンプーの強さ強め、弱めの好み
ドライヤーの温度熱いの苦手など
飲み物コーヒー、紅茶、水など

次回への申し送り

項目記録内容
次回の提案「次回はカラーの退色が気になる頃」
注意点「右側が浮きやすいので次回も注意」
お客様の希望「次は少し明るくしたい」

顧客管理の方法

紙のカルテ

メリット:

  • 導入コストが低い
  • 電子機器が苦手なスタッフでも使える
  • 施術中にすぐ書き込める

デメリット:

  • 検索性が低い(探すのに時間がかかる)
  • 情報共有に手間がかかる
  • 紛失・劣化のリスク
  • 保管場所が必要

Excel・スプレッドシート

メリット:

  • 低コストで始められる
  • 検索・並び替えが可能
  • データのバックアップが容易

デメリット:

  • 入力に手間がかかる
  • 施術中のアクセスが不便
  • 写真管理が難しい
  • 複数人での同時編集に制限

専用の顧客管理ツール

メリット:

  • 予約管理と連動
  • スマホ・タブレットで閲覧可能
  • 写真の保存が容易
  • 分析機能がある

デメリット:

  • 月額費用がかかる
  • 導入時の学習コスト
  • ツールへの依存

美容室におすすめの顧客管理ツール

1. サロンボード(リクルート)

項目内容
月額費用0円(ホットペッパー掲載が条件)
カルテ機能
予約連携
写真管理

ホットペッパービューティーに掲載しているなら、追加費用なしで利用可能。

2. coming-soon

項目内容
月額費用5,500円〜
カルテ機能
POSレジ連携
分析機能

美容室に特化した本格的な顧客管理・POSシステム。

3. RESERVA

項目内容
月額費用0円〜
カルテ機能
予約連携
写真管理

無料から始められる予約・顧客管理システム。

4. Bionly(ビオンリー)

項目内容
月額費用要問い合わせ
カルテ機能
電子カルテ
iPad対応

iPad専用の美容室向け電子カルテシステム。

顧客管理を定着させるコツ

記入ルールの統一

スタッフ間でカルテの記入ルールを統一しましょう。

統一すべき項目:

  • 記入するタイミング(施術後すぐ等)
  • 必須項目と任意項目
  • 略語の使い方
  • 写真の撮り方(角度、背景)

施術後の5分を確保

忙しくてもカルテ記入の時間を確保することが重要です。

工夫例:

  • 次のお客様との間に5分のバッファ
  • お見送り後すぐに記入
  • 閉店後にまとめて記入(×忘れやすい)

定期的な見直し

カルテの記入内容や運用方法を定期的に見直しましょう。

見直しポイント:

  • 使っていない項目はないか
  • 追加すべき項目はないか
  • 記入が面倒な項目はないか

顧客データの活用例

誕生日アプローチ

誕生日の前に特典付きDMを送付します。

:

  • 誕生月に使える10%OFFクーポン
  • バースデープレゼント(トリートメント等)
  • メッセージカード

休眠客の掘り起こし

来店から一定期間が空いたお客様にアプローチします。

:

  • 前回来店から3ヶ月:「そろそろカットの時期では?」
  • 前回来店から6ヶ月:特典付きの復帰促進DM

施術提案

過去の施術履歴から、次の提案につなげます。

:

  • カラーのみのお客様:「トリートメントで色持ちアップ」
  • カットのみのお客様:「イメチェンにカラーはいかがですか」

まとめ

美容室の顧客管理のポイントをまとめます。

ポイント内容
重要性リピート率向上、接客品質の均一化
記録項目髪質、施術履歴、好み、申し送り
管理方法紙/Excel/専用ツールから選択
活用誕生日DM、休眠客掘り起こし

顧客管理を徹底し、「また来たい」と思ってもらえる美容室を目指しましょう。

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