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記事 #リピート率 #歯科医院 #リコール率

歯科医院のリピート率を上げる方法|定期来院を増やす5つの施策

歯科医院のリピート率を上げる具体的な方法を解説。リコール率向上、紹介制度、予防歯科の啓蒙など、定期来院を増やす施策と成功事例を紹介します。

5分で読める
オクリテ編集部

歯科医院経営において、定期来院(リコール)の患者を増やすことは、売上の安定と予防歯科の推進の両面で重要です。治療が終わったら来なくなる患者さんではなく、定期的に通い続けてくれる患者さんを増やしましょう。

この記事では、歯科医院のリピート率(リコール率)の現状から、具体的な改善施策、成功事例まで詳しく解説します。

歯科医院のリピート率の現状と課題

歯科医院業界のリピート率について把握しましょう。

歯科医院の平均リピート率

歯科医院のリコール率(定期検診への再来院率)は**約30〜40%**と言われています。つまり、治療後にリコールの案内をしても、実際に来院するのは3〜4割程度です。

優秀な歯科医院のリコール率は60%以上。予防歯科の重要性を患者に伝え、定期来院の習慣化に成功しています。

歯科医院のリコール率は以下で計算します。

リコール率 = リコール来院者数 ÷ リコール案内送付数 × 100

3〜6ヶ月の周期での計測が一般的です。

リピートされない原因

歯科医院でリピートされない主な原因です。

1. 予防の重要性が伝わっていない

  • 痛くなければ行く必要がないと思う
  • 定期検診のメリットが分からない
  • 忙しくて後回しにしてしまう

2. 歯科医院への抵抗感

  • 歯医者が苦手・怖い
  • 痛い思いをしたくない
  • 治療費が心配

3. リコールの仕組み不足

  • 案内が来ない・忘れる
  • 予約が取りにくい
  • 他の歯科医院に行ってしまう

歯科医院では、予防歯科の啓蒙確実なリコールの仕組みがリピートの鍵です。

歯科医院のリピート率を上げる方法5選

具体的な施策を5つ紹介します。

来店後のフォロー(リコールハガキ・LINE等)

リコール時期にしっかり案内を届けましょう。

リコールの仕組み例

  • 3ヶ月前:ハガキまたはLINEで案内
  • 2週間前:リマインドメール・SMS
  • 当日:確認の連絡

リコールメッセージ例

〇〇様

前回のご来院から3ヶ月が経ちました。
そろそろ定期検診の時期です。

【定期検診でできること】
・虫歯の早期発見
・歯周病チェック
・歯石除去・クリーニング
・フッ素塗布

定期検診で歯を守りましょう!
ご予約はお電話またはLINEから承ります。

LINEやSMSは開封率が高いため、ハガキと併用するのがおすすめです。

紹介制度・紹介カードの活用

歯科医院は「いい歯医者ある?」と聞かれることが多いです。

歯科医院の紹介制度例

  • 紹介者:次回クリーニング無料
  • 被紹介者:初診カウンセリング丁寧に対応
  • 家族紹介で全員の定期検診割引

紹介カードには「痛くない治療」「丁寧なカウンセリング」など、患者さんが安心できるポイントを記載しましょう。

ポイントカード・スタンプカード

歯科医院では「通院の習慣化」を促す設計にします。

効果的なポイント制度の設計

  • 定期検診来院でポイント付与
  • 4回継続でクリーニング1回無料
  • 年間皆勤賞で特別特典

子ども向けには「がんばったカード」でシール集めにするのも効果的です。

次回予約の促進

治療・検診の終了時に次回予約を促しましょう。

次回予約を促すトーク例

「今日のクリーニングでお口の中がキレイになりました。
この状態を維持するために、3ヶ月後にまた検診に
来ていただくのがベストです。
今のうちに次回のご予約を入れておきましょうか?」

予約を入れておくことで、来院忘れを大幅に防げます。

記念日・季節のキャンペーン

歯の健康に関心が高まるタイミングでアプローチします。

キャンペーン例

  • 6月(虫歯予防デー):検診キャンペーン
  • 新学期前:子どもの検診強化月間
  • 年末年始:ホワイトニングキャンペーン
  • 敬老の日:入れ歯のメンテナンスキャンペーン

「いい歯の日(11月8日)」や「歯科検診週間」などを活用しましょう。

歯科医院でリピート率を上げた成功事例

実際にリピート率を改善した歯科医院の事例を紹介します。

事例1:LINEリコールでリコール率35%→58%に

東京の歯科医院Aでは、ハガキに加えてLINE公式アカウントでのリコール案内を開始。リコール時期の1週間前にプッシュ通知を送りました。

「LINEだと忘れない」「すぐ予約できる」と好評で、リコール率が35%から58%に向上。特に働き盛りの30〜40代のリコール率が大幅に改善しました。

事例2:次回予約制度でキャンセル率減少

大阪の歯科医院Bでは、治療終了時に必ず次回予約を取る運用を徹底。3ヶ月後のリコール予約も、その場で入れてもらうようにしました。

「予約を入れておくと忘れない」という声が多く、リコール来院率が向上。さらに、予約を入れていることで直前キャンセルも減少しました。

事例3:予防歯科セミナーで意識向上

名古屋の歯科医院Cでは、月1回「予防歯科セミナー」を開催。虫歯・歯周病の仕組み、正しいブラッシング方法などを患者さんに伝えました。

「予防の大切さが分かった」「定期的に通おうと思った」という声が続出。セミナー参加者のリコール率は80%を超える結果になりました。

まとめ

歯科医院のリピート率を上げるポイントをまとめます。

  1. LINEやSMSでリコール案内を確実に届ける
  2. 紹介制度で「いい歯医者」として口コミを広げる
  3. ポイント制度で通院の習慣化を促す
  4. 治療終了時に次回予約を必ず取る
  5. 予防歯科の啓蒙で定期来院の意識を高める

歯科医院は「痛くなったら行く場所」ではなく「歯を守るために通う場所」という意識を患者さんに持ってもらうことが重要です。予防歯科の価値を伝え続けましょう。

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