ショップカードは、名刺サイズの小さな販促ツールです。財布やカードケースに入れてもらえれば、再来店のきっかけになります。
本記事では、効果的なショップカードの作り方とデザインのポイントを解説します。
ショップカードの役割
なぜショップカードが必要か
再来店の促進 店の情報を手元に残してもらうことで、「また行こう」と思ったときに連絡先がすぐわかります。
紹介のきっかけ 「このお店良かったよ」と紹介する際、カードを渡せば情報が正確に伝わります。
ブランドイメージの構築 おしゃれなカードは、店のイメージアップにつながります。
ショップカードとスタンプカードの違い
ショップカード 店舗情報を伝えるシンプルなカード。名刺的な役割です。
スタンプカード 来店ごとにスタンプを押し、貯まると特典がもらえるカード。リピート促進に特化しています。
両方の機能を1枚に収めることも可能です。
デザインのポイント
必須の掲載情報
表面(メイン情報)
- 店名・ロゴ
- 業態がわかるキャッチコピー
- ビジュアル(写真やイラスト)
裏面(詳細情報)
- 住所(地図があればなお良い)
- 電話番号
- 営業時間・定休日
- QRコード(Web・SNS・予約サイトへ)
デザインの統一感
店舗のイメージと一貫性を持たせましょう。
統一すべき要素
- カラー(店舗のテーマカラー)
- フォント
- ロゴの使い方
- 写真のトーン
捨てられないデザイン
カードは「捨てられないこと」が大切です。
工夫の例
- 高級感のある紙質・加工
- 次回使える割引情報を記載
- 持っていたくなるおしゃれなデザイン
- スタンプカード機能を付ける
サイズと形状
一般的なサイズ
- 名刺サイズ(91mm×55mm):最も一般的、財布に入れやすい
- 二つ折り:情報量を増やせる
- 正方形:おしゃれな印象
特殊な形状 型抜き加工でオリジナリティを出すこともできますが、コストが上がります。
ショップカードの作成方法
自分でデザインする
無料ツールを使えば、初心者でもデザイン可能です。
おすすめツール
- Canva(テンプレート豊富)
- Canva for Business
- Adobe Express
デザイナーに依頼する
クオリティを求めるなら、プロへの依頼がおすすめです。
依頼先
- クラウドソーシング:5,000〜20,000円
- デザイン事務所:20,000〜50,000円
印刷の発注
ネット印刷を利用すると、低コストで高品質な印刷が可能です。
主なネット印刷サービス
- ラクスル
- プリントパック
- グラフィック
費用目安(100枚の場合)
- 片面カラー:1,000〜2,000円
- 両面カラー:1,500〜3,000円
紙質の選び方
- マットコート:落ち着いた印象
- 光沢紙:写真が映える
- 上質紙:書き込みができる
- 特殊紙:高級感を演出
ショップカードの活用方法
配布のタイミング
会計時 お釣りと一緒に渡す、レジ横に置くなど。
来店時 「よろしければお持ちください」と案内。
初回来店時 「次回使える特典付きカード」として渡す。
設置場所
店内だけでなく、外部にも設置しましょう。
設置場所の例
- レジ横
- テーブル
- トイレ
- 近隣店舗(相互設置)
- コワーキングスペース
紹介との連携
ショップカードを紹介ツールとして活用できます。
紹介連携の方法
- カード裏面に「紹介で◯◯サービス」と記載
- 紹介者用のカードを別途用意
- QRコードで紹介特典ページへ誘導
まとめ
ショップカードは、小さいながらも効果的な販促ツールです。
ショップカード作成のポイント
- 必要な情報を漏れなく掲載
- 店舗イメージと統一したデザイン
- 捨てられない工夫
- 積極的な配布・設置
名刺サイズのカードは、紹介のきっかけにもなります。お客様が「このお店良かったよ」と友人に渡してくれれば、広告費ゼロで新規顧客を獲得できます。
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