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記事 #看板デザイン #店舗集客 #サイン

看板デザインのポイント|店舗の認知度を高める設計

店舗看板のデザインポイントを解説。視認性の高い看板の作り方、色・フォント選び、素材選定、設置場所の考え方を紹介します。

5分で読める
オクリテ編集部

看板は店舗の「顔」

看板は、お店の存在を知らせる最も重要な集客ツールの一つです。道行く人の目に留まり、「入ってみようかな」と思わせる看板は、広告費をかけずに毎日お客様を呼び込んでくれます。

一方で、目立たない看板、何の店か分からない看板は、せっかくの商機を逃すことになります。


看板の役割

3つの役割

役割内容
発見店舗の存在を知らせる
認知何の店かを伝える
誘引入店を促す

看板が重要な理由

理由説明
24時間集客設置すれば常に働く
費用対効果一度作れば長期間使える
第一印象店舗のイメージを決める
差別化競合との違いを示せる

看板の種類

主な看板タイプ

タイプ特徴費用目安
壁面看板建物の壁に取り付け10〜50万円
突き出し看板壁から突き出す形状5〜30万円
自立看板(ポール看板)地面に立てる20〜100万円
A型看板(スタンド看板)可動式、日替わり対応0.5〜5万円
ウィンドウサイン窓ガラスに貼る1〜10万円
袖看板建物の角に取り付け10〜30万円
LEDサイン発光するサイン10〜100万円

用途別の選び方

目的おすすめ
遠くから見つけてもらう自立看板、LEDサイン
通行人に気づいてもらう突き出し看板、A型看板
店舗イメージを伝える壁面看板、ウィンドウサイン
日替わり情報を出すA型看板、デジタルサイネージ

視認性を高めるデザイン原則

原則1: 情報は絞る

看板に載せる情報は、以下の3点に絞りましょう。

必須情報

  1. 店名
  2. 業種(何屋か)
  3. キャッチコピーまたは特徴

載せすぎはNG

  • 電話番号、住所、メニュー詳細など → 近づいてから分かれば十分

原則2: 視認距離を考える

看板を見る距離によって、文字サイズや情報量を調整します。

視認距離文字サイズ目安情報量
50m以上30cm以上店名のみ
10〜50m10〜30cm店名+業種
5〜10m5〜10cm上記+キャッチ
5m以内3〜5cm詳細情報

計算の目安: 視認距離(m) × 1/200 = 文字の高さ(m)

原則3: コントラストを確保

文字と背景のコントラストが低いと、読めません。

良い組み合わせ

背景色文字色
黒、紺、深緑
白、黄
白、黄

悪い組み合わせ

  • 薄いグレー地に白文字
  • 青地に紫文字
  • 緑地に黄緑文字

原則4: シンプルなフォント

遠くからでも読めるフォントを選びます。

おすすめ避けるべき
ゴシック体細い明朝体
太めのフォント装飾の多いフォント
角張ったフォント手書き風(遠くだと読みにくい)

色の選び方

色の心理効果

印象向いている業種
活気、食欲、緊急飲食、セール
オレンジ親しみ、温かみカフェ、飲食
明るい、目立つ注意喚起
自然、安心、健康整体、オーガニック
信頼、清潔、知的クリニック、学習塾
高級、神秘エステ、美容
高級、重厚ハイブランド
清潔、シンプル美容、クリニック

色数は絞る

色数印象
1〜2色スッキリ、高級感
3色適度なバランス
4色以上ゴチャゴチャ、安っぽい

基本ルール: メインカラー + アクセントカラー + 文字色 の3色以内


素材の選び方

主な素材と特徴

素材特徴耐久年数費用
アルミ複合板軽量、加工しやすい5〜10年
アクリル透明感、高級感5〜10年中〜高
ステンレス高級感、耐久性10年以上
木材温かみ、ナチュラル5〜8年
FFシート内照式、均一発光5〜7年
LEDチャンネル文字が光る5〜10年

業種別のおすすめ素材

業種おすすめ素材理由
美容室アクリル、LED清潔感、視認性
カフェ木材、アイアンナチュラルな雰囲気
クリニックアルミ、アクリル清潔感、信頼感
居酒屋木材、ネオン賑わい感
高級店ステンレス、真鍮重厚感

設置場所と角度

視線の動きを考える

人の視線は、歩行方向に向かって動きます。

歩行者の視線
    ↓ ←進行方向

   ★看板が視界に入る位置

ポイント

  • 進行方向に対して正面に見えるよう設置
  • 道路に対して垂直に近い角度(突き出し看板)
  • 高すぎると視界に入らない

高さの目安

看板タイプ推奨高さ
メイン看板地上2〜4m
突き出し看板地上2.5〜3.5m
A型看板地上0〜1.5m
ウィンドウサイン視線の高さ(1.2〜1.6m)

照明の考慮

夜間も営業する店舗は、照明が重要です。

照明タイプ特徴
外照式スポットライトで照らす
内照式看板自体が光る
LED文字文字部分が発光
ネオンレトロな雰囲気

業種別デザインポイント

美容室

ポイント内容
カラー白、黒、シルバーなど清潔感
フォントスタイリッシュな欧文
素材アクリル、LEDチャンネル
情報店名、ハサミやヘアのアイコン

飲食店

ポイント内容
カラー暖色系で食欲を刺激
フォント親しみやすさ重視
素材木材、FFシート
情報店名、料理ジャンル、価格帯

クリニック・治療院

ポイント内容
カラー青、白、緑で信頼・安心
フォント読みやすいゴシック
素材アルミ、アクリル
情報院名、診療科目

看板製作の流れ

ステップ

1. 要件整理
   └ 目的、予算、設置場所の確認

2. 看板業者選定
   └ 複数社から見積もり

3. デザイン・設計
   └ ラフ案→修正→決定

4. 製作
   └ 2〜4週間程度

5. 設置工事
   └ 許可申請が必要な場合も

6. 完成・確認

費用の内訳

項目内容
デザイン費3〜10万円
製作費素材・サイズによる
施工費3〜10万円
電気工事LEDの場合追加
許可申請自治体による

法規制と許可

屋外広告物条例

看板の設置には、自治体の許可が必要な場合があります。

確認項目内容
設置可能な大きさ地域により制限
色彩規制景観地区などで制限
照明規制点滅禁止など
許可申請必要な場合は業者に依頼

確認先: 所在地の市区町村役場(都市計画課、建築指導課など)


よくある失敗と対策

失敗原因対策
何の店か分からない情報不足業種を明記
読めないフォントが細い、コントラスト不足太字、高コントラスト
見つけられない設置位置が悪い通行者目線で確認
古びて汚いメンテナンス不足定期清掃、塗り直し
浮いている店舗イメージと不一致デザインの統一

まとめ

看板は、店舗の「顔」として長期間にわたって集客に貢献する重要な投資です。

デザインのポイント

  1. 情報を絞る: 店名、業種、キャッチの3点
  2. 視認距離を考える: 遠くからでも読めるサイズ
  3. コントラスト確保: 背景と文字の明暗差
  4. 色数は3色以内: スッキリと印象的に
  5. 素材は耐久性も考慮: 長期使用を前提に
  6. 設置場所と角度: 視線の動きに合わせる

投資に見合う効果を得るために、プロの看板業者に相談しながら進めましょう。

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オクリテ編集部

オクリテ編集部は、店舗の集客・リピート施策に関する実践的な情報を発信しています。

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