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記事 #美容室経営 #設備 #開業

美容室の設備選び|必要機材と導入のポイント

美容室の設備・機材選びのポイントを解説。シャンプー台、セット椅子、ドライヤーなど必要機材の選定基準と費用目安を紹介します。

5分で読める
オクリテ編集部

「どんな設備を揃えればいいかわからない」「予算内で最適な機材を選びたい」そんな悩みを持つオーナーは多いでしょう。設備は、施術の質、作業効率、お客様の満足度に直結する重要な要素です。

結論から言えば、設備選びは「必要性の優先順位」「品質と価格のバランス」「長期的なコスト」の3つを考慮することが重要です。この記事では、美容室に必要な設備と選び方のポイントを解説します。

設備投資の基本的な考え方

設備投資の優先順位

すべてに最高級を求めると、予算が足りません。優先順位をつけましょう。

優先度設備理由
最高シャンプー台お客様の快適性に直結、毎回使う
セット椅子長時間座る、姿勢・疲れに影響
ミラー・照明施術品質、空間の印象
ドライヤー等作業効率、仕上がり
待合家具第一印象、快適性
装飾品雰囲気づくり

新品 vs 中古

選択肢メリットデメリット
新品保証あり、最新機能、清潔高価格
中古低価格、掘り出し物あり保証なし、消耗している
リース初期費用を抑えられる総額は高くなることも

おすすめの組み合わせ:

  • シャンプー台、セット椅子 → 新品(毎日使う、耐久性重要)
  • 待合家具、装飾品 → 中古も検討(コスト抑制)

シャンプー台

シャンプー台の種類

種類特徴価格帯
バックシャンプースタンダード、お客様が後ろに倒れる15〜40万円
サイドシャンプー横から洗う、首への負担少20〜50万円
フルフラット完全に横になれる、リラックス30〜70万円
移動式場所を選ばない10〜25万円

選び方のポイント

ポイント確認すること
座り心地クッション性、首の支え
洗いやすさボウルの深さ、形状
耐久性素材、構造
メンテナンス部品交換、修理のしやすさ
給排水設置場所の制約

試すことが大切: 展示会やショールームで実際に座ってみましょう。

シャンプー台の台数目安

セット面数シャンプー台数
3席1〜2台
5席2台
8席2〜3台
10席以上3台以上

施術の流れを考え、待ち時間が発生しない台数を確保しましょう。

セット椅子・スタイリングチェア

セット椅子の種類

種類特徴価格帯
油圧式スタンダード、高さ調整スムーズ10〜30万円
電動式ボタンで高さ調整、高級感30〜60万円
固定式シンプル、低価格5〜15万円

選び方のポイント

ポイント確認すること
座り心地クッション、背もたれ
回転スムーズに回るか
高さ調整最低〜最高の範囲
耐久性油圧の寿命、フレーム
デザインサロンの雰囲気に合うか
メンテナンス汚れの落としやすさ

合皮の選び方

セット椅子の張り地は、薬剤に強いものを選びましょう。

素材特徴
PVC(塩ビ)安価、耐薬品性あり
PU(ポリウレタン)柔らかい、通気性
本革高級感、メンテナンス必要

カラー剤がついても拭き取れる素材が必須です。

ミラー・鏡

ミラーの種類

種類特徴価格帯
壁掛けシンプル、スッキリ1〜5万円
スタンド式移動可能、角度調整3〜10万円
照明付き明るい、高級感5〜20万円
大型ミラー空間が広く見えるサイズによる

選び方のポイント

ポイント確認すること
サイズ全身が見えるか、バランス
歪み映りに歪みがないか
フレームサロンの雰囲気に合うか
照明との相性ライトが反射しないか

ドライヤー・アイロン

業務用ドライヤーの選び方

ポイント確認すること
風量乾燥スピードに直結
温度髪へのダメージ
重さ長時間使っても疲れないか
耐久性業務用は毎日使う
静音性

業務用と家庭用の違い:

項目業務用家庭用
風量強い普通
耐久性高い低い
価格2〜5万円5千〜2万円
使用頻度毎日何時間もたまに

業務用は高価ですが、耐久性と効率を考えると投資する価値があります。

アイロン・コテ

種類用途
ストレートアイロン縮毛矯正、ストレートスタイル
カールアイロン巻き髪、カール
マルチアイロン両方対応

複数のサイズ(太さ)を揃えておくと、対応の幅が広がります。

待合・受付の設備

待合スペース

設備ポイント
ソファ・椅子座り心地、清潔感
テーブル雑誌、飲み物を置ける
雑誌ラック最新号、ターゲットに合う内容
観葉植物リラックス効果
照明明るすぎず、暗すぎず

受付カウンター

ポイント内容
高さ立って対応するか、座って対応するか
収納レジ、書類、商品
デザインサロンの顔になる
機能性POSレジ、決済端末の設置

バックルームの設備

必要な設備

設備用途
調剤スペースカラー剤の調合
収納棚薬剤、タオル、消耗品
洗濯機タオル等の洗濯
スタッフロッカー私物の保管
冷蔵庫飲み物、薬剤の保管

レイアウトのポイント

ポイント内容
動線施術スペースとの行き来がスムーズ
効率必要なものにすぐ手が届く
清潔掃除しやすい、整理整頓
安全薬剤の管理、換気

設備の費用目安

開業時に必要な設備費用

設備単価必要数費用目安
シャンプー台20〜50万円2台40〜100万円
セット椅子10〜30万円5脚50〜150万円
ミラー3〜10万円5台15〜50万円
ドライヤー2〜4万円5台10〜20万円
待合家具--20〜50万円
受付設備--10〜30万円
バックルーム--20〜50万円
合計165〜450万円

規模や仕様によって大きく変わります。

リース vs 購入

項目リース購入
初期費用低い高い
総支払額やや高い低い
所有権なしあり
途中解約原則不可売却可能
最新機種契約終了時に更新買い替え必要

初期費用を抑えたい場合はリースも選択肢です。

メンテナンスと買い替え

定期メンテナンス

設備メンテナンス内容頻度
シャンプー台水回りの点検、清掃毎日〜月1回
セット椅子油圧の点検、張り地の補修年1回
ドライヤーフィルター清掃週1回

買い替えの目安

設備耐用年数目安
シャンプー台10〜15年
セット椅子7〜10年
ドライヤー3〜5年
アイロン2〜4年

故障する前に、計画的な買い替えを検討しましょう。

まとめ

美容室の設備選びのポイントは以下の3つです。

  1. 優先順位をつける: シャンプー台、セット椅子は妥協しない
  2. 品質と価格のバランス: 毎日使うものは良いものを
  3. 長期的なコスト: メンテナンス、買い替えも考慮

設備は、お客様の満足度と作業効率に直結します。しっかり選んで、快適な空間を作りましょう。

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