Instagramのプロフィールは「お店の看板」です。投稿を見て興味を持った人が最初に訪れる場所であり、ここでフォローするかどうかが決まります。
本記事では、店舗アカウントがフォローされやすくなるプロフィールの作り方を解説します。
プロフィールの重要性
プロフィールは第一印象
ユーザーが投稿を見て興味を持つと、まずプロフィールをチェックします。ここで「このお店気になる」「フォローしておこう」と思ってもらえるかが勝負です。
プロフィールで判断されること
- どんなお店か(業種、特徴)
- どこにあるか(アクセス)
- 自分に合っているか(ターゲット)
- フォローする価値があるか(発信内容)
プロフィール訪問→フォローの流れ
ユーザーの行動パターン
- 投稿やリールを発見
- 興味を持ちプロフィールを訪問
- プロフィール文を読む
- フィード(投稿一覧)をチェック
- フォローするか判断
プロフィールの構成要素
プロフィール画像
プロフィール画像は、一目で何のアカウントかわかるものを設定しましょう。
おすすめの画像
- ロゴ(ブランドの認知度向上)
- 店舗外観(店を認識してもらいやすい)
- 看板メニューの写真(飲食店の場合)
- 代表者やスタッフの顔写真(親近感)
設定のコツ
- 円形で表示されるため、中央に被写体を配置
- シンプルで認識しやすいデザイン
- 他のSNSと統一すると覚えてもらいやすい
ユーザーネーム(ID)
ユーザーネーム(@以降の英数字)は、検索やメンションで使われます。
良いユーザーネームの条件
- 店名がわかる
- 短くて覚えやすい
- 入力しやすい
- 他のSNSと統一
例
- @shopname_tokyo(店名+地域)
- @shopname_official(公式を示す)
- @shopname(シンプルに店名のみ)
名前(表示名)
名前は検索でヒットするため、店名だけでなくキーワードを入れるのも効果的です。
名前の書き方例
- 店名のみ:「カフェ○○」
- 店名+特徴:「カフェ○○|表参道の隠れ家カフェ」
- 店名+地域:「カフェ○○【渋谷】」
ポイント
- 検索を意識してキーワードを含める
- ただし詰め込みすぎない(読みづらくなる)
- 絵文字は控えめに
プロフィール文(自己紹介)
150文字以内で、お店の魅力を伝えましょう。
含めるべき情報
- 何のお店か(業種、コンセプト)
- 強み・特徴(他店との違い)
- 所在地(最寄駅、エリア)
- 営業情報(営業時間、定休日)
- 行動喚起(予約方法、リンクへの誘導)
プロフィール文の書き方
基本のテンプレート
店舗向けテンプレート
【特徴・コンセプト】
📍 所在地(最寄駅からの距離)
⏰ 営業時間(定休日)
✨ 強み・こだわり
⬇️ ご予約・詳細はこちら
業種別の例文
飲食店
🍝 自家製生パスタのイタリアン
📍 渋谷駅徒歩5分
⏰ 11:30-22:00(月曜定休)
🍷 ワインは常時50種類以上
⬇️ ご予約はこちらから
美容室
✂️ 透明感カラーが得意なヘアサロン
📍 表参道駅徒歩3分
⏰ 10:00-20:00(火曜定休)
💇 似合わせカットで小顔に
⬇️ ご予約・お問い合わせ
アパレルショップ
👗 大人カジュアルのセレクトショップ
📍 代官山駅徒歩2分
⏰ 11:00-20:00
🛍 国内外のブランドをセレクト
⬇️ オンラインショップ
整体院
🏥 腰痛・肩こり専門の整体院
📍 新宿駅西口徒歩5分
⏰ 10:00-20:00(予約制)
👨⚕️ 国家資格保有スタッフ
⬇️ 初回体験のご予約
書き方のコツ
読みやすくする工夫
- 改行で見やすく
- 絵文字を項目の頭に(視認性アップ)
- 箇条書きで整理
- 重要な情報を上に
フォローしたくなる工夫
- 「フォローするメリット」を明示
- 「毎日〇〇を発信中」など更新頻度を示す
- 「DMでご相談可能」など敷居を下げる
プロフィールリンクの設定
リンクの選択肢
プロフィールにはリンクを1つ(一部アカウントは複数)設定できます。
リンク先の選択肢
- 公式サイト
- 予約ページ
- ECサイト
- LINE公式アカウント
- リンクまとめサービス(Linktree等)
リンクまとめサービスの活用
複数のリンクを設置したい場合は、Linktreeなどのリンクまとめサービスを活用しましょう。
メリット
- 複数のリンクを一つのページにまとめられる
- 予約、EC、LINE等を一度に案内できる
- アクセス分析ができる
設定すべきリンク例
- 予約ページ
- メニュー・料金表
- ECサイト
- LINE友だち追加
- Googleマップ
ハイライトの設定
ハイライトとは
ストーリーズを24時間以降もプロフィールに残せる機能です。プロフィール画像の下に表示されます。
ハイライトの構成
業種別のおすすめ構成
| 業種 | ハイライト例 |
|---|---|
| 飲食店 | メニュー、店内、アクセス、お客様の声 |
| 美容室 | スタイル集、スタッフ、料金、予約方法 |
| 小売店 | 新着、人気商品、セール、店舗紹介 |
| サービス業 | サービス内容、料金、お客様の声、アクセス |
ハイライトカバーの統一
ハイライトのカバー画像を統一すると、プロフィール全体の印象が良くなります。
カバー設定のコツ
- 同じ色味やデザインで統一
- アイコンやイラストで直感的に
- ブランドカラーを使用
- シンプルで見やすく
ビジネスアカウントの設定
カテゴリの設定
ビジネスアカウントでは、業種カテゴリを設定できます。
設定方法
- プロフィール編集
- カテゴリを選択
- 該当する業種を選ぶ
表示の選択
- 名前の下に表示するか非表示にするか選べる
- スペースを節約したい場合は非表示も可
連絡先ボタンの設定
ビジネスアカウントでは、連絡先ボタンを設置できます。
設定できるボタン
- 電話
- メール
- 住所(地図へのリンク)
- 予約
設定方法
- プロフィール編集
- 「連絡先オプション」
- 各項目を入力
プロフィールの最適化チェックリスト
基本項目
- プロフィール画像は店舗がわかるものになっているか
- ユーザーネームは覚えやすいか
- 名前に検索キーワードは含まれているか
- プロフィール文は150文字を有効活用しているか
情報の網羅性
- 何のお店かわかるか
- 所在地は記載されているか
- 営業時間は記載されているか
- 予約・来店方法は明確か
見た目の統一感
- フィードの投稿は統一感があるか
- ハイライトカバーは統一されているか
- 全体的にブランドイメージが伝わるか
導線設計
- プロフィールリンクは適切か
- 連絡先ボタンは設定されているか
- ハイライトで重要情報がまとまっているか
よくある失敗と改善策
プロフィール文の失敗
| 失敗例 | 改善策 |
|---|---|
| 情報が不足している | 所在地、営業時間を追加 |
| 長すぎて読みづらい | 改行と絵文字で整理 |
| 何のお店かわからない | 冒頭で業種を明示 |
| 行動喚起がない | リンクへの誘導文を追加 |
設定の失敗
| 失敗例 | 改善策 |
|---|---|
| 個人アカウントのまま | ビジネスアカウントに切り替え |
| リンクが古い | 最新の情報に更新 |
| 連絡先ボタンが未設定 | 電話・予約ボタンを設定 |
まとめ
店舗アカウントのプロフィール最適化で大切なのは、以下の3点です。
- 何のお店かを一目でわかるようにする
- 必要な情報(場所、営業時間)を網羅する
- 行動喚起(予約、来店)への導線を作る
プロフィールは「お店の看板」です。訪れた人がフォローしたくなる、来店したくなるプロフィールを作りましょう。
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