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記事 #開業 #内装工事 #店舗設計

店舗内装工事の進め方|業者選びと費用の目安

店舗内装工事の進め方を解説。業者の選び方、見積もりの取り方、工事の流れ、費用の目安まで成功のコツを紹介します。

5分で読める
オクリテ編集部

店舗の内装工事は、開業費用の中でも大きな割合を占めます。業者選びや進め方を間違えると、予算オーバーやトラブルの原因に。

この記事では、店舗内装工事の進め方について、業者選び、見積もり、工事の流れ、費用の目安まで解説します。

内装工事の基本

内装工事の種類

内装工事の種類:

種類内容費用目安
スケルトン工事ゼロから内装を作る高い
居抜き改装既存内装を活かして改装中程度
原状回復工事退去時に元に戻す中程度

居抜き物件を活用すると、内装費用を抑えられます。

工事の範囲

内装工事に含まれる工事:

工事内容
設計・デザインコンセプト、図面作成
解体工事既存内装の撤去
建築工事壁、天井、床の造作
電気工事配線、照明、コンセント
設備工事空調、換気、給排水
ガス工事ガス配管(飲食店)
塗装工事壁、天井の塗装
家具・什器カウンター、棚、看板

業者によって範囲が異なるので、見積もり時に確認しましょう。

費用の目安

業種別の内装費用目安(坪単価):

業種坪単価15坪の場合
カフェ30〜50万円450〜750万円
居酒屋40〜60万円600〜900万円
レストラン50〜80万円750〜1,200万円
美容室40〜60万円600〜900万円
物販店20〜40万円300〜600万円

デザインや設備のグレードによって大きく変動します。

業者選び

業者の種類

内装工事業者の種類:

種類特徴
設計事務所デザイン重視、費用高め
内装専門会社設計〜施工まで一括
工務店地域密着、コスト重視
知人の紹介信頼できるが比較困難

それぞれメリット・デメリットがあります。

業者選びのポイント

業者選びのチェックポイント:

ポイント確認内容
実績同業態の施工実績
提案力コンセプトを形にできるか
見積もり明細が詳細か
対応レスポンス、コミュニケーション
保証アフターサービス
価格相場と比較して適正か

施工実績を見せてもらい、実際に店舗を見学させてもらうのがおすすめです。

相見積もり

相見積もりの取り方:

ポイント内容
件数3社以上から取得
条件同じ条件で依頼
内訳詳細な内訳を確認
比較単価、範囲を比較

「一式○○万円」ではなく、詳細な内訳を確認しましょう。

見積もりの見方

見積書のチェックポイント:

項目確認内容
工事範囲含まれる工事、含まれない工事
材料グレード、メーカー
数量単位、数量の根拠
単価相場と比較
諸経費管理費、雑費の割合

「含まれていると思ったら別料金だった」を防ぎましょう。

工事の流れ

全体スケジュール

内装工事の一般的なスケジュール:

段階期間目安内容
1. 企画・設計2〜4週間コンセプト、図面作成
2. 見積もり1〜2週間相見積もり、業者決定
3. 契約1週間契約締結
4. 着工準備1〜2週間近隣挨拶、許可申請
5. 工事4〜8週間施工
6. 検査・引き渡し1週間最終確認

トータルで2〜4ヶ月程度を見込みましょう。

設計・打ち合わせ

設計段階でのポイント:

ポイント内容
コンセプト店舗のイメージを明確に
ターゲット客層に合ったデザイン
動線スタッフ、お客様の動き
設備配置厨房、客席のレイアウト
収納在庫、備品の収納場所

イメージを伝えるため、参考写真を用意しましょう。

工事中の確認

工事中のチェックポイント:

タイミング確認内容
解体後配管位置、躯体の状態
中間図面どおりに進んでいるか
完成前コンセント位置、照明
完成時仕上がり、動作確認

こまめに現場を確認し、問題があれば早めに伝えましょう。

引き渡し

引き渡し時のチェック:

項目確認内容
仕上がり傷、汚れ、塗りムラ
設備水、電気、空調の動作
建具ドア、窓の開閉
図面完成図面の受け取り
保証保証内容、期間の確認

不備があれば、引き渡し前に修正を依頼しましょう。

費用を抑えるコツ

コストダウンの方法

内装費用を抑える方法:

方法効果
居抜き活用大幅削減
シンプルなデザイン中程度
DIYの活用小〜中程度
相見積もり適正価格に
優先順位こだわる/妥協する部分を明確に

「見えるところ」と「見えないところ」でメリハリをつけましょう。

DIYでできること

DIYで対応できる工事:

工事難易度
塗装低〜中
棚の設置
照明取り付け低〜中
床材貼り
壁紙貼り

電気、ガス、給排水は資格が必要なので、プロに依頼しましょう。

優先順位の付け方

予算配分の考え方:

優先度部分理由
ファサード(外観)集客に直結
客席顧客体験に影響
厨房・バックヤード効率性
トイレ清潔感が重要
事務スペース機能優先

「お客様の目に触れる部分」を優先しましょう。

トラブル回避

よくあるトラブル

内装工事でよくあるトラブル:

トラブル原因
予算オーバー追加工事、仕様変更
工期遅延計画の甘さ、業者の問題
仕上がり不満イメージの共有不足
近隣クレーム騒音、駐車問題

事前の確認とコミュニケーションで防ぎましょう。

契約時の注意点

契約時に確認すべき項目:

項目確認内容
工事範囲含まれる/含まれない工事
金額追加費用が発生する条件
工期着工日、完成日
支払い支払い条件、タイミング
保証保証期間、対象範囲
変更仕様変更時の手続き

すべて書面で確認し、保管しましょう。

追加工事の対応

追加工事が発生した場合:

対応内容
理由確認なぜ追加が必要か
見積もり追加費用を書面で
代替案コストを抑える方法
承認書面で同意してから進める

口頭での追加工事は、後でトラブルになりやすいです。

まとめ

内装工事は開業費用の大きな部分を占めるため、慎重に進める必要があります。

成功のポイントを振り返りましょう。

  • 複数社から相見積もりを取る
  • 見積もりの内訳を詳細に確認
  • コンセプトとイメージを明確に伝える
  • 工事中はこまめに現場を確認
  • 追加工事は書面で確認
  • 「見える部分」を優先してメリハリをつける

「理想の店舗」を実現する内装工事を進めましょう。

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オクリテ編集部

オクリテ編集部は、店舗の集客・リピート施策に関する実践的な情報を発信しています。

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