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記事 #飲食店経営 #メニュー #デザイン

飲食店のメニュー表デザイン|注文を増やす工夫

飲食店のメニュー表デザインについて解説。レイアウト、写真の使い方、価格表示、客単価を上げる工夫まで紹介します。

5分で読める
オクリテ編集部

メニュー表は、お客様の注文を左右する重要なツールです。見やすく、魅力的なメニュー表は、客単価アップと顧客満足度の向上に貢献します。

この記事では、飲食店のメニュー表デザインについて、基本から実践的なテクニックまで解説します。

メニュー表の基本

メニュー表の役割

メニュー表の役割:

役割内容
情報伝達何があるか、いくらか
魅力訴求美味しそうに見せる
注文誘導売りたい商品への誘導
ブランディングお店のコンセプトを伝える

単なる「一覧表」ではなく、「販売促進ツール」として考えましょう。

メニュー表の種類

メニュー表の形式:

形式特徴向いている業態
冊子型多品目、じっくり選べるレストラン、居酒屋
1枚型シンプル、見やすいランチ、カフェ
ラミネート汚れに強い大衆店、ファミレス
黒板・ボード変更しやすいカフェ、日替わり
デジタルタブレット、モニターモダンな店舗

業態と品目数に合った形式を選びましょう。

サイズの選び方

メニュー表のサイズ:

サイズ特徴
A4標準的、扱いやすい
A3情報量多、広げやすい
B5コンパクト、持ちやすい
卓上テーブルに常設

テーブルの広さと品目数を考慮して決めましょう。

レイアウトの基本

視線の流れ

メニュー表を見る視線の流れ:

位置視線の優先度
右上最も見られる
中央上部2番目に見られる
左上3番目
下部見落としがち

売りたい商品は「右上」または「中央上部」に配置しましょう。

カテゴリ分け

メニューのカテゴリ分け例:

カテゴリ内容
おすすめ一押しメニュー
前菜・サラダ最初に注文するもの
メイン主菜
サイド副菜
ご飯・麺〆のメニュー
デザート食後の甘味
ドリンク飲み物

お客様が探しやすいカテゴリ分けを心がけましょう。

余白の活用

余白のポイント:

ポイント内容
詰め込みすぎない読みにくくなる
区切りを明確にカテゴリ間に余白
強調に使う余白で目立たせる

ギチギチに詰め込むと、逆に何も目に入りません。

写真の使い方

写真を使うメリット

メニュー写真のメリット:

メリット内容
視覚的訴求「美味しそう」と思わせる
イメージ伝達実物がわかる
言語の壁外国人にも伝わる
決断を早める迷いを減らす

特に新規客が多い店舗では、写真が効果的です。

写真撮影のコツ

メニュー写真の撮影ポイント:

ポイント内容
明るさ自然光または明るい照明
アングル斜め45度または真上
背景シンプル、テーブルクロス
盛り付け最も美味しそうに見える盛り
シズル感湯気、ツヤ、水滴

プロに撮影を依頼することも検討しましょう。

写真を使わない場合

写真を使わないメリット:

メリット内容
高級感想像力を刺激
変更しやすいメニュー変更が容易
コスト削減撮影費用不要

高級店では、あえて写真を使わず文字だけで表現することもあります。

価格表示

価格の見せ方

価格表示のテクニック:

テクニック内容
円マークを外す「1,200」だけで表示
小さく表示価格を目立たせすぎない
端数効果980円、1,280円等
税込み表示わかりやすさ優先

価格を目立たせすぎると、「高い」という印象を与えます。

価格帯の設計

価格帯の考え方:

価格帯役割
低価格帯入口商品、お試し
中価格帯主力商品
高価格帯看板商品、アンカー効果

高い商品があることで、中価格帯が「お手頃」に見える効果(アンカー効果)があります。

客単価を上げる工夫

おすすめ表示

おすすめ商品の強調:

方法内容
囲み・枠枠で囲んで目立たせる
アイコン「人気No.1」「店長おすすめ」
写真を大きく他より大きな写真
色を変える背景色や文字色で強調

利益率の高い商品を「おすすめ」としてアピールしましょう。

セット・コンボ

セット販売の設計:

セット効果
ランチセットドリンク、デザート付き
おつまみセット複数品目をまとめて
コース複数品を組み合わせ

セットで客単価を上げつつ、お得感も提供できます。

アップセル

追加注文を促す工夫:

方法内容
トッピング「+100円でチーズ追加」
サイズアップ「+200円で大盛り」
ドリンクセット「+300円でドリンク付き」

メニュー表に追加オプションを明記しましょう。

メニュー変更のタイミング

定期的な見直し

メニュー見直しのタイミング:

タイミング内容
季節ごと季節メニューの追加・削除
半年〜1年全体の見直し
売上分析後不人気メニューの入れ替え
価格改定時価格変更

定期的に見直して、鮮度を保ちましょう。

メニュー数の適正化

メニュー数の考え方:

考え方内容
選びやすさ多すぎると迷う
オペレーション多いと調理が複雑に
在庫管理多いとロスが増える
品質維持絞った方がクオリティ維持

「選べない」ほど多いメニューは、お客様のストレスになります。

デジタルメニュー

タブレット注文

タブレット注文のメリット:

メリット内容
人件費削減オーダーを取る手間が減る
注文ミス防止聞き間違いがない
追加注文促進気軽に追加できる
多言語対応外国語表示が可能

導入コストとメリットを比較検討しましょう。

QRコードメニュー

QRコードでのメニュー表示:

メリット内容
非接触衛生的
更新が容易ウェブページを更新するだけ
コスト削減印刷費用が不要

ただし、スマホを持っていない・使えない方への配慮も必要です。

まとめ

メニュー表は、売上と顧客満足度を左右する重要なツールです。

成功のポイントを振り返りましょう。

  • 売りたい商品は視線が集まる位置に
  • カテゴリ分けと余白で見やすく
  • 写真は「美味しそう」が最優先
  • 価格は目立たせすぎない
  • セット、アップセルで客単価アップ
  • 定期的に見直して鮮度を保つ

「選びやすく、注文したくなる」メニュー表を目指しましょう。

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